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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年1月26日~3月20日

夫と歩んだ平成時代

昭和30年5月、突然父の友人から電話があり、自宅でお見合いをしました。農家の二男で、駆け出しのサラリーマンでした。1回のデートで6月に結納を受けました。その後、県営住宅に申し込んだところ抽選に当ったそうで、8月入居の知らせがあり入籍しなければなりませんでした。結婚式の日取りは、秋の収穫祭に決まり、当時は結納、結婚式の一連行事は、各家庭で行っていました。60年以上前の尾張地方の習慣です。そして10年が過ぎた頃に建売住宅が発売され、購入することができました。子どもは3人になり、日本経済成長の兆しもあったため、隣地での建て替えに踏み切り、新しい家の完成間近の1月7日、内閣官房長官小渕恵三氏により新しい元号「平成」が発表されました。その時の光景は今でも脳裏に焼きついています。あれから30年、子どもたちも独立し、今は孫4人、曾孫4人の大家族となりました。昨年6月、夫が89歳10か月で1年近く入院生活後、旅立ちました。今は一人暮らしの生活です。昔の思い出をたどりながら静かに暮らしています。

愛知県名古屋市(守山区) 波多野香代子さん 85歳 家族・親族新生活・引越出会い別れ

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