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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年3月15日~4月30日

新時代に思う

私は平成元年に結婚し、長男を出産、2年後に次男出産ということで、平成3年は身の回りに起きた出来事を鮮明に記憶しています。当時、長男の育児に奮闘していた中、6月に雲仙普賢岳で大火砕流が発生するテレビ映像を見て、自然災害の恐ろしさや日常生活を奪われた人たちに同情しました。しかしまだこの頃は、恥ずかしいことですが遠く離れた地の、他人事でした。その年の8月、湾岸戦争突入。経済援助としてお金だけを出す日本の姿勢が参戦国から批判を受け、孤立状態となりました。次月に次男を出産予定だった私は、2人の男子を持つ母親として、日本人に生まれて良かったと無責任なことを思った記憶があります。その次男も今年(2018年)、27歳になりました。その次男は福島県で東日本大震災を体験。震災当時、次男からは、福島に対する風評被害や辛い思いの中、前向きな人たちの様子を熱く語られ、成長を感じました。日本は地震大国です。今も頻繁に日本各地で地震が起きています。米英仏のシリア攻撃の速報もありました。自然災害も世界情勢も、27年前と変わらないと思うと、息子ら若い人たちの力や考え方に期待したいと願います。私も人生90年というなら、昭和、平成、そして新時代で、残された人生を人任せにせずに、前向きに暮らしていきたいと思います。

岐阜県海津市 中島洋子さん 53歳 家族・親族流行・世相天候・災害出産・育児

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