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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年3月15日~4月30日

出向時代の思い出

平成2年から平成4年の9月まで取引先に出向していたため、平成3年はまさにその真最中であった。岐阜県大垣市に単身赴任。品質課長としての出向であり、親会社に納入した部品に不良が発生したときには、その対応を担った。精神的に辛い仕事ではあったが、何とか3年9ヵ月をやり遂げた。その原動力になったのは、家族であろう。家族を養っていくために、弱音を吐くわけにはいかなかった。今思えば、自分なりによくやったと思う。要求される品質を工程の中に落とし込む、誰がやっても同じ品質が理想であるが、不良は製造会社として避けられないものと思ったこともある。何月か忘れてしまったが、親会社の三重県鈴鹿市から一人で帰る途中、大雪になりホワイトアウトで道を間違ってしまい車が動かなくなり、会社に歩いて帰ったことがあった。会社にたどり着き、上司にその旨を言ったら、仲間とともに現場まで行ってくれた。そして、チェーンを装着して帰った。自分の車はスタッドレスタイヤを装着していたが、社用車はノーマルタイヤであった。冬場は、スタッドレスタイヤを装着すべきだと痛感した。ただ、事故にならなかったこと、車が無事だったことは幸いだった。今は、それも懐かしい思い出である。

三重県鈴鹿市 山際泰男さん 68歳 家族・親族会社・仕事

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