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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年3月15日~4月30日

千代の富士の引退

平成3年といえば、千代の富士の引退が印象に残っています。相撲ファンの私は、千代の富士が十両の時から注目していました。その頃から、自分より大きな力士にも正面から堂々と戦っていました。数場所で幕内へ昇進しましたが、小さな体で強引な投げ技をしていたため肩への負担が大きく、脱臼を繰り返しました。取り組み後に脱臼した肩を清国(伊勢ヶ濱)親方に治してもらう様子も放映されました。そこで彼は、トレーニングにより脱臼しにくい筋肉質の体になりました。また相撲においても、素早く相手の前まわしを取って、優位な体勢となるスタイルを完成させました。31回の優勝は、当時の大鵬親方に次ぐ回数でした。しかし体力の衰えは否めず、若手の貴花田(のちの貴之花)関などに敗れ引退を決意しました。引退後は部屋を継承し、後進の指導にあたりましたが、公私共に決して平坦な人生ではありませんでした。若くして永眠しましたが、偉大な横綱でした。

愛知県名古屋市(緑区) 都島信行さん 75歳 流行・世相

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