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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年3月15日~4月30日

古き良き時代の産院

平成4年2月末、娘(長女)が誕生しました。この娘が生まれた産院は、とても立派とは言えない建物で、電気はうす暗く、中には電球が古くついたり消えたりしているところもあり、廊下はいたるところでギシギシ音がしていました。入院中、最初の3日ほどは他に1組いたので赤子の泣き声が双方で聞こえましたが、その後は私の子どもだけになり、自分の歩くスリッパの音がはっきり分かるぐらい静かでした。朝と夕に病院を訪れると、静かな環境に面食らっていた妻は、私の顔を見てホッとしているよう。私はかわいい娘の顔を見ると、建物の古さはどうでもよくなるのでした。この産院を選んだのは、自然分娩を重視しており、休日など関係無く産ませてくれるところ。そして、自然分娩もそうですが、何しろ静かだったので妻がゆっくり休めたことと、質素ながらも産後の身体に最適な食事があったこと。私は子どもが3人おりそれぞれ産院が違いますが、初産の産院が産婦人にも赤ちゃんにも一番であったと思います。

愛知県豊川市 浜田安彦さん 52歳 流行・世相出産・育児

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