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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年4月15日~5月31日

平成5年の世界遺産

平成5年はまさに、「政変」ともいうべきインパクトある政権交代劇が起こった年として覚えています。38年ぶりの非自民党政権の発足。細川連立内閣ができた時は大変な驚きで、ホワイトボードをペンで指し示しながら話をする当時の細川首相はスラリとして格好よく、またとても新鮮な感じが湧きました。年末には、ロッキード事件で騒がれました稀代の政治家、田中角栄元首相が死去するという、まさに時代を象徴するような1年であったと記憶しています。そのような年の2月、わが家にもおかげさまで待望の長男が誕生しました。三重県の自宅から妻の実家のある九州の黒崎まで、ドキドキしながら2人の顔を見に新幹線で行ったことが今でも鮮明に思い出されます。そして、その年も暮れようという12月8日~9日(この日は自分の誕生日だったのでよく覚えています)に、屋久島、白神山地、法隆寺地域の仏教建造物、姫路城という日本を象徴する4つが世界遺産に認定されました。今年(2018年)のゴールデンウイークに、そのうちの1つ姫路城に妻と今は24歳となった長男の3人で行ってきました。真っ白な屋根にリニューアルしてから初めての訪問。妻と長男にとっては生まれて初めての姫路城でしたが、重厚な存在感を示しつつも、白く輝く壮麗な城郭に終始感嘆の声が止まず、姫路城が世界遺産に認定された年に生まれた長男も、その美しい姿をしっかりと目に焼きつけ満足したようでした。今後も、訪れる人に鮮烈なイメージを残しながら、白鷺城は人々を優しく迎えてくれることと思います。翌平成6年9月には次男を授かりました。今度は次男をどの世界遺産に連れて行こうか、今から楽しみにしているところです。

三重県四日市市 橋本昌昭さん 55歳 楽しみ家族・親族趣味・レジャー

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