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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年4月15日~5月31日

家族の絆とは

平成6年のわが家の出来事を振り返ってみると、長女が中3になり、高校受験に突入しました。そして次女は3月に小学校を卒業。卒業式の日、一人ひとり名前を呼ばれて、卒業証書を校長先生から受け取る姿を、私は感慨深く見ていました。子どもたちが思春期に入り子育ては大変でしたが、私は母親として、子どもとともに生きていたように思います。家を購入して10年余り。毎月のローンに追われ、生活も厳しい状況でしたが、できるだけ切り詰めて、たとえ1円でも安いスーパーを探して自転車で走り回ったものでした。私は生活の足しになればと、内職を頑張りました。わが家は核家族ではありましたが、主人が会社で毎日汗と油にまみれて働き、母親の私は子どもを育て見守る、そんな家庭でした。昭和の心がまだほんのり残っていた時代に、思い出と共にタイムスリップできてすごく幸福です。今は、娘は2人とも巣立ち結婚、家庭を持って子どもとともに幸せに暮らしています。共に生活した数々の思い出は、親と子を結ぶ大切な家族の「絆」になっています。

三重県松阪市 村田久美さん 66歳 喜び家族・親族

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