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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年5月15日~6月30日

私の全盛期

私は名古屋のとある電機会社を退社し、某大手自動車部品メーカーに再就職しました。転職の間に取った休みはわずか2日間だけ。とにかく真っすぐ前しか見ない私は、必死で働き、わずか2年足らずで班長になり、異設備も半年余りで覚えるなど、自分を磨く毎日だったように思います。約7年勤め上げ、上司から係長の昇進試験のチャンスをいただきました。部長クラスの前で発表を行い、見事に一発合格し主任補、上級主任のクラスを獲得できました。今思えばまさに全盛期でした。組合活動も積極的にこなし、定期大会では司会を担当。副賞として、研修という名目で上海や北京へ5泊6日で行ったことも大変良い思い出です。それから6年後の2月26日。出勤前の6時30分のことでした。脳梗塞で倒れてしまいましたが、わずか1週間で退院させられ会社に復帰。半身不随の状態で発表しましたが、うまく話すことができず、“使い物にならない”ということなのか一般の作業員に降格させられ、挙句の果てに会社を早期退職することに。それを機にリハビリに明け暮れ、会社の人間を見返すことを常に思いながら現在に至っています。今では健常者以上に身体がスムーズに動き、言語障害や麻痺もほぼ克服しました。あきらめたらいけませんね。“やればできる”の精神で今後も生きていこうと思います。

愛知県一宮市 梶田博さん 65歳 会社・仕事心身の変化

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