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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年5月15日~6月30日

大病のなか家族に感謝

平成7年秋、当時54歳の私は、ある朝突然便が真っ黒になり検査した結果「胃に大きな潰瘍ができていて出血しているので、手術しなければいけない」と言われました。胃を4分の3切除して入院生活1カ月の後、職場に復帰。社長以下数十人の社員も「退院おめでとう」と温かく迎えてくれ、年末の餅つき行事に元気に参加して、気持ち良く勤続しました。実は5年後、主治医から「もう心配なくなりましたね」と、胃がんだったことを告げられました、家族からの申し出で「本人にはがんと言わない」ことで内緒にしてくれていたのでした。この5年間、家族の心配はいかばかりだったのだろうかと、その配慮に感謝してもしきれません。普通の胃潰瘍程度で胃を4分の3切除することはあまりないことだったかもしれませんが、自分ではあまり深く考えないで過ごしてきたので、再発や転移の心配もなく、苦労しないでのほほんと生活してきました。今年満77歳で来年は金婚式を迎えますので、どんな風に祝おうかとあれこれ調べたり、友達の話を聞いたりしている今日この頃です。

愛知県稲沢市 三輪宜生さん 77歳 家族・親族心身の変化

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