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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年5月15日~6月30日

不動産譲渡所得の税金に関して

阪神淡路大震災の後、毎週末探し歩いて、秋にやっと気に入った土地が見つかりました。そこに新築し、平成8年4月に引っ越したのが今のわが家です。地盤も日当たりも良い土地で、父が家庭菜園を楽しめる広さもあります。平成2年に脳梗塞になった母が将来、車いす生活になっても良いように段差を無くし、トイレや浴室は広くして、さらに引き戸にするなど、大満足の家ができました。費用は父と私の折半にしました。父は新しく購入した土地に新築したけれど、仕事の都合で住むことなく空き家にしていた不動産を売って費用にしたので、2月に譲渡所得の申告をし、その日のうちに税金を払いました。4月に引っ越しのため荷物の整理をしていると、売った土地の経費に認められる領収書が出てきたので、譲渡所得の修正申告に行きました。すると税率の計算が間違っているので、この経費は認めるが、追加で税金を支払うようにとのこと。平成7年度は譲渡所得の所得税の税率は25%で、平成8年度からは20%に変わる予定だったようで、税務署の職員が勘違いをして間違えたために起きたことでした。延滞税を取られてはかなわないので、その日のうちに残りの税金も払いました。そして7月か8月になって、延滞金を払うように通知が来ました。税率が何%かは素人には分からないことで、税務署の職員が間違えたことに関してこちらに責任は無いはずと、交渉するのに大変でした。また、この金額は地方税にも影響するため、市役所にも何回も説明に行く必要があり、その手間は大変なものでした。年金の根拠となる標準報酬月額が違っていた時も、何十年分も違っていたのに5年分しか返してもらえないということがありましたが、職員の間違いであっても、支払うのは途中打ち切り、取る方はしっかり取ると、お役所のやることについて、いろいろ勉強になった平成8年でした。

静岡県浜松市(北区) 堤茂子さん 66歳 喜び新生活・引越怒り

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