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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年6月15日~7月30日

私の住む地区の夏祭り

平成9年。当時私は27歳。その頃、富塚地区の消防班に所属しており、班長を務めていました。この話は、地元の夏祭り(子どもサイレン)“富塚ちょうちんともし” という、中学生が主体となって毎年7月末ごろ神社で行っている祭りについて振り返ったものです。当時は少子化で、一学年に在籍する生徒数は多くありませんでした。また、少年野球が盛んな頃でしたので、ナイター練習試合、野球合宿も行っていました。他に、行政が開催するサマーキャンプや愛知県津島市の尾張天王川祭りと重なると、祭りに来る人の数もまばらとなってしまう状況でした。しかし、夏祭りが寂れていくのを気に留めた富塚消防班の先輩が、「このままの状態では、夏祭りはいつか廃れる。俺たちの手で、何とかしないかんだろ」と言ったことから始まり、祭りのサポートをすることになったのです。地区区長さんに相談しながら、夏祭りで盆踊りもやろう、ということになりました。ただ、当時は小学校区での盆踊りもあったので、富塚の夏祭りで盆踊りをする必要がない、という批判は数年続きました。それにもめげず、活動を継続しました。数年の時が経つと盆踊り批判もなくなり、逆に批判していた方々も祭りに顔を出してくれるようになったのです。その時はうれしく思いました。また、お寺の住職様に、盆踊りの由来も教えていただきました。それを聞いたら、この場所(お寺)以外で盆踊りを行おうとは思えなくなりました。もちろん今も、富塚ちょうちんともしのサポートは継続中です。夏休みに入れば、小学生の子たちと一緒に朝のラジオ体操を行い、それが済むと、小学5・6年だけ残ってもらい、美和音頭、炭坑節、名古屋ばやし、ホームラン音頭を教えています。また、中学生には週末集会所に集まってもらい、ゲームの製作、盆踊りの太鼓の練習を行っています。平成9年当時、ガラガラだった会場も今は超満員。子供たちだけの祭りでしたが、今は、年配の方も来ていただいています。また、地区の子たち以外もたくさん来てくれてうれしい悲鳴を上げています。早いもので、今年で22年目の富塚提灯ともし夏祭りが目前となりました。ガラガラで会場内の対面の景色が見えていた頃が懐かしく感じます。追伸、この祭りのサポートすることにより、青年団としての団結もさらに築けたと思います。祭りやるぞ。と言い出した先輩に感謝です。

愛知県あま市 林慶さん 47歳 喜び友人・仲間会社・仕事趣味・レジャー出会い

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