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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年6月15日~7月30日

徒歩15分1番近い職場

人との出会いに感謝。子どもと一緒に始めたスイミングで知り合った方との出会いがなかったら、自宅から1キロ、歩いて15分もあれば通える、生涯最後となるであろう今の職場に就職できなかったに違いない。40歳という年齢が近付き、少し焦っていた私がそこに入れてもらったきっかけは、スイミングで一緒に泳いでいた知り合いの男性との会話であった。「知り合いが多いですね」と最近も言われた。いや、年齢と共に、お付合いが増えて多くなるのだ。あのとき40歳だった私も定年退職を迎え、今に至っているが、あのときよりもっと知り合いが増えている。あれから20年、若いときは沢山の資格や免許を取った。最後に、介護福祉士の資格も取らせてもらった。まさか20年も勤めるとは思ってもいなかったが、とにかく家から近くていい人たちに出会えた。職場では、私が最高齢に近かったが、新設の老健で、学校を卒業したばかりの若い仲間と同期だった。中には高校を卒業したばかりで息子より1歳上という女性もいたし、独身のときに働いていた保育園で私が担当していた隣のクラスに在籍していた子もいた。毎日が楽しい職場だったが、覚えたり提案したり注意したりされたりの繰り返し。その当時は皆独身だったので、一緒にあちこちの山に登ったりもした。結婚してその後退職した人たちも、今はパートなどで戻ってきている。辞めていく人が多い職種の中、職場の雰囲気が良いので今も皆頑張っている。たまに顔を出しに行っても知っている顔がたくさんある。平成9年は、私にとって最後の職場となった老健への就職から始まった、私にとってとても意義のある年です。

岐阜県可児市 長瀬由美子さん 61歳 喜び友人・仲間会社・仕事就職・転職趣味・レジャー

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