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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年6月15日~7月30日

娘が20歳になった

体の弱かった娘が 20歳になった。短大を卒業する年だった。大不況で就職は難しく、なかなか娘の意図する就職先はなく、公務員予備校へ通った。そんな中 、娘の振袖姿を見て心が晴れた。高校生だった息子も娘の晴れ姿を祝った。私の父や母も、小さい頃から可愛がってきた初孫の晴れ姿に、目を細めて喜んだ。成人式の日は、何もかもうっとうしいことは忘れて、娘のハタチのお祝いを心から喜び、近くの神社へ行って写真を撮った。家族みんなハッピーな顔をして。このとき初めて、女の子を産んで良かったなと心から思った。当時、娘や息子と若貴の相撲を見るのが大好きだった。不景気な時代に ショムニを見ると、心がすっきりした。私は更年期で苦しみながらも、子どもたち、旦那、そして両親のおかげで仕事を続けることができていた。平成10年は、娘の振袖姿が今でも目に焼き付いて離れない、素敵なひとこまでした。

愛知県豊橋市 尾澤希久子さん 65歳 楽しみ喜び家族・親族流行・世相就職・転職

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