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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年7月15日~8月30日

500円玉貯金の行く末

何とすてきな物ができたのだろう。500円硬貨のことである。500円硬貨が新しくなろうが、古いままだろうが、そこに問題や喜びは、正直、ほとんどない。500円硬貨が存在し、世の中できちんと市民権を得て、そして硬貨1枚のくせに、2枚あると1000円になるという、何ともお金が貯めやすい力を持っていることが、大切なのだ。きっと少なくない数の人々が500円玉貯金に取り組んでいただろう。わが家もご他聞に漏れることなく、新硬貨、旧硬貨関係なく貯め、気づけばかなりの額になっていた。棚ぼた式のように手に入ったお金の使い方は大切である。8歳になった長女、4歳の次女、もちろん私たち夫婦も満足できる使い方がしたい。考えに考えた末、回らない寿司屋で好きなネタをお腹いっぱい食べるという極楽的なアイデアを採用し、娘2人に多少のお洒落をさせ寿司屋へ行った。いつもと違う両親の様子と、日常の家庭の経済状況を知っている長女、高価、上品なものは口に合わない次女。私は小さな子を連れていたため申し訳なさを感じ、一方の夫は私の500円玉へそくりの金額を知らなかった。結果、あまり楽しいとはいえない夕食会となってしまい、当時はがっかりしたことを覚えているが、今となってはそれも楽しい思い出だ。この思い出を機に、また500円玉貯金を始めたくなった。次は、娘婿、孫も一緒に出かけるために少し多く貯めようと思う。

愛知県小牧市 鈴木みゆきさん 50歳 楽しみ家族・親族流行・世相趣味・レジャー

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