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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年7月15日~8月30日

周りに助けてもらった次男の出産

平成12年、夫が仕事を辞めた。私達は細江町(現、浜松市)から、夫の実家がある小豆島に引っ越した。私は2人目を妊娠していた。出産は、島から離れた高松の医大病院。私は予定日の1ヵ月前から一人離れて入院した。夫は夜勤の仕事があり、長男は当時2歳。昼間は保育所に預けられ、義父母や義姉が助けてくれた。週末になると、夫と長男がフェリーに乗って面会に来た。久しぶりに家族に会えることと、夫が持ってくる保育所からのお便り帳を私は楽しみにしていた。保育士さんの温かいお便りに感謝し、1週間分の御礼をつづった。夫が面会に来られないときには電話をかけた。片言しか言えない長男は、慎吾ママの「おっはー」を何度も言う。その言葉がいつしか小豆島弁になっていることに笑った。平成13年9月9日、この日は細江町にいる両親が、入院している私の見舞いに来る日だった。初めての場所。旅行もほとんどしない2人が知らない土地に来られるのかと、心配だった。そのせいか、その当日、予定日より12日も早く、私は次男を出産。両親は、奇遇にも次男の顔まで見ることができた。夫と長男、そして私の両親も加わり、その場で次男の名前を決めた。健康に育ってほしいと願い、「健次郎」と名づけた。みんなに助けてもらった出産だった。平成12年9月9日は「救急の日」と言うだけありハラハラさせられたが、幸せな日だった。ありがとう。

静岡県浜松市(北区) 仲容子さん 51歳 喜び家族・親族出産・育児新生活・引越

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