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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年7月15日~8月30日

東海豪雨

平成12年9月11日から12日まで、降り続いた雨で、深夜、新川の堤防が決壊し、街全体が水に沈んだことは今でも忘れない。就職して1年半がを過ぎ、私はその日残業をしていた。当時、名古屋市の栄に勤務し、清洲町に住んでいた。まさか、大雨で川の水があふれ、1週間も電車が止まるとは予想もしていなかった。19時半に会社を出ると、膝まで水が来ていた。地下鉄が遅延しながらも動いていたので、名駅へ向かった。しかし、すでに名駅の名鉄改札口は帰宅困難の人であふれかえっていた。タクシーを拾えばいいと思って外に出ても、道が渋滞し、タクシー乗り場も人の山だった。親に相談した結果、2日後には雨が収まるので、地下鉄で西区の親戚宅へ行けとの指示。そこにお世話になることになった。西区も庄内川堤防が決壊した避難勧告地域で、おばさんたちも、町のパトロールカーにピリピリしていた。私は、新川堤防が決壊したことにより、橋が遮断され、1週間も自宅へ帰れなかった。今でも、天災のニュースを見るたびに東海豪雨の帰宅困難を思い出す。あのとき、避難災害のマップがあり、施設が開放されていたら、帰宅困難者はどれだけ助かったかとつくづく思う。今回(2018年)、水害に見舞われた地域の方、そこで命を落とされた方、お悔やみ申し上げます。

愛知県豊橋市 大類 真希さん 39歳 家族・親族天候・災害

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