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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年8月15日~9月30日

富士山登山

私が20歳の時に参加した「訪ソ青年の船」の岐阜県の引率者で、当時中学の教員であった先生との付き合いがずっと続いていた。マラソンランナーでもある先生は、76歳でマラソンの大会はもちろん富士山にも毎年登頂していた。この年、私と岐阜市の訪ソ参加の友人が、先生から富士山に誘われた。岐阜の友人は中学生の息子も一緒に参加させた。5合目から開始し、8合目辺りで山小屋で仮眠し御来光を拝むという予定で出発したが、途中で雷雨に襲われ、近くの山小屋に入り休むことにした。中学生の男の子は高山病手前の頭痛に襲われやむなく母子でリタイア、そのまま山小屋で朝まで休むことになった。私と先生は何とか頂上に着いたが、32歳も年上の彼はここからお鉢巡りだと言う。何の事がわからない私は付いていくしかなかった。登山を終え、温泉でゆっくり身体の疲れを癒やし帰宅した。その後、登山にのめり込んだ私であるが、富士山には満足し、聞かれるたびに「あれは下から見るものである」と返答している。富士山は私にとって、それほど大変な山であった。

岐阜県可児市 長瀬由美子さん 61歳 友人・仲間趣味・レジャー

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