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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年9月15日~10月31日

医学の進歩に救われた

年明けから、日本だけでなく世界中が大パニックになっていた。新型肺炎(SARS)が大流行し、死者も相次いだ。わが家でもマスクや消毒薬、食料、飲料水などを蓄えた。ちょっとしたくしゃみやせき、疲れにもとても神経質になり、精神的にも敏感になっていたと思う。「家族は私が守らなきゃ」という使命感からだった。SARS、インフルエンザ、ノロウイルスの問題が少し収まりかけた頃、大事故が起きた、小学4年の子どもが、学校での清掃中に突然動きだした防火扉を元に戻そうとして、運悪く指が扉の隙間に挟まって2本切断する大けがを負ったのだ。すぐに救急搬送され、隊員が適切な処置をしながら、繋げることのできる病院へ運んでくれたため、指は元通りになった。手術をした夜は生きた心地がせず、「私の指や命を失っても構わないから娘の指を元通りにしてください」と祈り続けた。日々、「進んだ医療」が、病気やけがを負った人々の心や体を救っている。医学の進歩は素晴らしい。いつの日か病気やけが、後遺症を完全に克服できる時代が来ることを望む。

静岡県浜松市(中区) 鈴木由起子さん 51歳 家族・親族天候・災害心身の変化

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