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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年9月15日~10月31日

天からの授かりものと思えた日

平成16年春は、9歳長男、6歳長女の子育てと仕事に明け暮れバタバタの日々でした。疲れもあり生理不順や、のぼせ、汗が止まらないなどの体調不良となり病院に行ったが「疲れですね」とのこと。少し早いが更年期かなと思い、産婦人科を受診することにしました。症状を話し、とりあえず尿検査をし、診察室へ。先生が診察台に乗って下さいと。不思議に思いながら指示に従うと、先生の内診が始まります。お腹に超音波をあてモニターに映し出された画像で、何かモゴモゴ聞こえてきました。そのうち看護師さん数人を呼び何か話しています。何かの病気かと頭の中がパニックになっていると、先生から、「おめでたですよ。しかも双子です。しっかり二つ卵がありますから二卵性の双子ですよ」。それを聞いた私は再びパニックに。今でもあの時のことは忘れません。当時38歳でした。予定日も聞かず帰り、やっと冷静になって主人に話すと驚いた様子でしたが、「俺ひとりで保育園の送迎は無理だから二人でやろう。お金はなんとかなるさ」と。その言葉でやっと天からの授かりものと思え、この歳でも双子出産すると決めました。親の決意を知ってか、しっかり39週お腹の中で育ち、自然分娩で平成16年9月6日、男の子と女の子の双子を出産。あれから14年。双子も中学2年生で反抗期真っ盛り。4人の子どもたちの母となり、笑いあり、涙ありの日々に感謝しています。一番の感謝は主人のあの言葉です。

静岡県浜松市(中区) 信賀美保子さん 53歳 楽しみ喜び家族・親族出産・育児

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