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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年9月15日~10月31日

誇りとやりがい再び

新潟県中越沖地震を始め、信じられないような多くの天災に見舞われた平成16年。それは自分にとっても、そして全国の国立大学で勤務する教職員にとっても新たな時代の幕開けとなった年です。自分が勤務していた国立大学を始めとする全国の国立大学は、その年の4月、それまでの文部科学省の一機関としての位置づけを離れ、より自主的な判断が求められる「法人化」をしました。それまで、ともすれば国家公務員としての立場に安穏としていた自分にとって、法人化は青天の霹靂(へきれき)の出来事ではあったものの、自主的な判断の余地が広がったことに起因して仕事に対するやりがいを感じるようになったのも、この頃でした。社会人生活が折り返しを迎えつつある現在、いまだわが国に襲い掛かる多くの天災とともに、仕事面においても、10年先のことすら見通すのが困難な時代となっています。しかし、だからこそ、法人化当時に感じた仕事に対する誇りややりがいを持つことは大切なことなのかもしれません。

愛知県豊川市 宮城智明さん 43歳 天候・災害会社・仕事

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