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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年9月15日~10月31日

災害の経験を生かして

2004年9月。台風21号と秋雨前線に伴う大雨により、堤防を越した水の勢いはすさまじく、自宅の家財が流出した。私の勤務先の老人ホームにも水は押し寄せ、ホームより少し高台にある中学校へ一時避難することに。職員が一丸となって利用者を輸送し、誰もけがすることなく非難することができた。その後、自衛隊の助けを経てより安全な場所に移動。日常、利用者の輸送については慣れているつもりだが、あの雨と風の中の輸送は大変だった。老人ホームが通常の機能を果たすようになるまでの間、不自由な避難所での生活を余儀なくされたことも思い出す。2018年。あれから14年が経った。今では当時のことを知る職員は少なくなったが、あの時の体験は語り継ぎたいと思う。また、災害はいつ起こるか分からないので、財政は決して豊かではないかもしれないが、それを克服し、利用者が安全・安心できる場所へ移ることを願っている。

三重県紀北町 平野有良さん 45歳 天候・災害会社・仕事

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