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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年10月15日~11月30日

想定外を走り抜ける

この年は山あり谷ありで、人生の年輪を厳しく刻む年でした。もともと病弱で身体も小さかった私が、少しでも人のためになることがあればと続けていたのが献血でした。最初は怖くて途中で逃げ帰りたくなりましたが、1回目の献血で勇気が出ました。そんな私が2005年の新年早々、ついに献血回数430回となりました。成分献血で検査もしていただけることで、生活や食事にも気を配るようになり健康になりました。赤十字社からは500回を目指そうと励まされました。新語流行語に、「想定内(外)」が選ばれた年ですが、私も想定外の事が多くありました。大阪万博以来の国際博覧会が愛知で開催されました。愛知万博は連日にぎわい、私は2度訪れました。アフリカ館からオーストラリア、イラン、インドの会場へ。視野が世界に大きく開かれました。こんなこともありました。7月の極めて暑い日。仕事で1週間にわたる出張。西日本方面へ車で向い、順調に成果を上げながら進んでいましたが、突然の事故に遭いました。山口県に入ると右から来た車に突っ込まれ、右前方が大破、ボンネットは大きく飛ばされてしまいました。油が大地におびただしく広がりよく助かったと思います。もうあと5センチ後方に追突されていたら運転席を直撃で大けがになっていました。運転不可能となった車は、廃車にせざるを得なくなり、その日は新幹線山口駅から予定を早めて帰りました。さらに年の瀬を迎える頃、孫が耳に異状を訴え、あちこち病院を回りましたが結局、京都大学病院で手術を受けることに。平凡な正月からの出発でしたが大波小波の連続。それでも中部国際空港は開港しました。今まで、小牧の県営名古屋空港からの空の旅でしたが、不便さが解消され、国際空港として一段と便利と快適さを備え、空路も拡大され新しい空の旅の幕明けとなりました。

岐阜県岐阜市 桐山桂さん 78歳 イベント会社・仕事心身の変化

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