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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年10月15日~11月30日

家族を巻き込んだ愛知万博

開幕して2日目。中日新聞には朝早くから入場を待つ人々の写真が掲載されていた。そこにポツンと写っているのは、私の姿。ここから私の愛知万博通いが始まった。最初は各種パビリオンへの入場が中心であった。長蛇の列のパビリオンはできるだけ避けて。ひと通りパビリオン通いを済ませた後は、各種イベントへの参加。「なんでも鑑定団」、メイン会場での「マツケンサンバ」、大竹しのぶさんの歌に酔いしれたことも。妻もいつしかリピーターになり、機会を見つけては出かけるように。夏休みになり、川崎に住む孫たちも会場へ。一緒にモリゾーゴンドラやグローバル・トリムに乗り、最後には「サツキとメイの家」へ。その姿を見ていた父が、ある日「俺も行ってみたいな」とひと言。当時すでに車いす生活を送っていた母も連れて行こうと、弟と相談。8月末の夕方、タクシー2台で会場へ行った。ロシアのマンモス会場では優先的に見学させていただいた。そして観覧車に家族そろって乗り、会場の夜景をたっぷりと楽しむ。そこで撮った写真が今では父母と一緒に写った最後の一枚となっている。暑い最中に通った「愛知万博」もフィナーレに近づき、最終日には妻と2人で会場へ。夕暮れから夜の会場を散策し、最後にはスタッフの方々とハイタッチを繰り返し会場を後にした。この万博に妻と出かけた感動が、今も年に数十回の「ナゴヤドーム通い」につながっている。

愛知県名古屋市(天白区) 箕浦隆さん 75歳 楽しみ家族・親族イベント

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