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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年10月15日~11月30日

一国一城の主を味わう

寒い晴天日に、車内で快適に過ごす方法を発見した。自然の恩恵である太陽光を、しかと享受することである。北風が吹き荒れても車内はポカポカで寒さ知らず、車内のダッシュパネル上の缶コーヒーも温かくなる。個室なので邪魔は入らないから、のんびり雑誌や新聞を読んだり、ラジオを聞くことに専念できるので、一国一城の主の気分となれる貴重な場所でもあるが、常に睡魔に襲われるのが玉に瑕(きず)である。また、時間の経過とともに日が傾き、気温の低下で家に戻る時が必ずやって来るのは当然のこと。そのときに気分が重くなるのは致し方ない。東日本大震災発生時も車内でうとうとしており、南海トラフ大地震と直感して飛び出たことがある。好天を期待する一方、異常乾燥注意報も気になるが、楽しさが勝る。3月から医療費負担が10%に減少したのは誠にありがたく、助かる。伊勢湾の常滑沖に建設していた国際空港・セントレアは、万博開催に間に合った。24時間稼働空港なので外国からの観光客に好都合である。自然の叡知をテーマに掲げてスタートした万博、愛・地球博は、6ヵ月間の開催期間中の入場者は2204万人を越え、大成功であった。出品物では、1万8千年前に絶滅したと言われるマンモスがシベリアの凍土から発掘され、冷凍状態のまま運ばれ展示されたのには目を引かれ驚嘆した。木材をチップ化しプラスチックと合わせた会場内のグローバル・ループの足ざわりはとてもソフトで感触は最高だった。高価かも知れないが、高齢者の転倒防止に有効と思えるので、交通事故死ワースト連続に頭を痛める愛知県の道路に敷設を試みる価値があると思っている。

愛知県名古屋市(南区) 森部三登野さん 83歳 喜び趣味・レジャー

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