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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年11月15日~12月31日

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55歳になり、サラリーマン生活もいよいよ終盤となった平成19年4月、2年間の単身赴任とお別れし、地元にある子会社へ転属の辞令がでた。もとより、そろそろ単身生活にも疲れてきた時期であり、家族の住む家に戻れることが何よりの喜びであった。年齢的にも将来の人生設計を考慮すべき時期に来ており、リタイア後の「毎日が日曜日」に向け、ソフトランディングしていくにはうってつけの辞令であった。大企業から系列の中小企業への異動は一般的にはあまり歓迎されないかもしれないが、私にとっては非常に小回りの利く組織の中で、過去の経験を十分生かして、思う存分、自分の裁量で仕事ができるという自信もあった。また、毎日帰りが遅い不規則な生活からも解放され、定時に帰宅、休みは妻と国内だけでなく海外旅行、という絵にかいたような優雅な生活も過ごすことができた。おかげで今はまずまず満足できる年金生活を送っているが、転属してからリタイアするまでの子会社での7年間の、仕事やプライベート生活があってこその今だと感謝している今日この頃である。

愛知県名古屋市(千種区) 池田陸人さん 67歳 喜び会社・仕事就職・転職

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