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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年11月15日~12月31日

息子の結婚

1月、息子が彼女の家にあいさつに行く。「私たちは行かなくていいの」と、心配しながら見送った。11月に結婚式が決まり、息子たちのために家を作ることになる。夫の育った家の一部を残して解体し、そこに作ることにした。世の中、隣の多治見市で気温が40度を超える日本一や、中日ドラゴンズが53年ぶりに日本一になったニュースがあるなか、わが家はドタバタの1年であった。4月に相手方の両親と兄夫婦、わが家は私たち夫婦と娘との9人で、顔合せと称した結納を行う。そして5月に解体、6月に新築工事開始。11月の式までに間に合うのかしらと心配するほどであった。夫の両親は既に他界しており、私の両親がいろいろと手配を手伝ってくれた。その甲斐もあって、式までに入居が間に合った。平成元年に私たちの自宅を新築した時、きっと義父母はこの時の私たちのように大変だったのであろうとやっと分かった。結婚式ではMr.Childrenの「糸」がかかるなか、息子と嫁になる彼女のこれまでを撮影した写真が映し出された。色々なことが走馬燈のように思い出され、涙が止まらなかったのを覚えている。

岐阜県可児市 長瀬由美子さん 61歳 喜び家族・親族新生活・引越

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