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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年12月15日~平成31年1月31日

政権交代とは

政治について考えさせられる年でした。自民党が与党の時期から首相の目まぐるしい交代にうんざりしていた国民が、政権の交代を望んでいたにも関わらず、与党になった民主党がそれまでの慣習を研究し、一丸となって政治に取り組むこともできず、結局は官僚の言いなりにしか動けませんでした。そこに自民党の抵抗も加わって、良いところが出せないまま推移していった、とてももったいない年だと思いました。根強い保守層が頑なに政治の変革を拒んでいたと言えます。3代前の小泉内閣で行われた規制緩和の弊害や、ずっと問題視されている少子高齢化にも、主だった対策は効果を上げずに、政権交代の不安感ばかりが先立った年だと思います。私事では、昭和3年生まれの実父を81歳で亡くし、長男が成人するという節目の年でした。新成人がゆとり教育の弊害に直面していた世代で、以前からあった教育現場の混乱や、いじめ、自殺の問題も他人事とは思えません。そういった草の根の問題を正面から受け止められる政治家がどこにいるのか。選挙といっても、政党内部も一枚岩ではないし、政治家個人に投票できることにも制限があるし、一体、誰に投票すればいいのか、そういった怒りも覚える年でした。

石川県金沢市 土用下麻子さん 55歳 家族・親族流行・世相別れ怒り

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