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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年12月15日~平成31年1月31日

公務員選択の理由

2009年の春、長男が愛知県の職員になった。妻によれば、長男が公務員を志望したのは、私の影響だったという。ただし、私は民間企業に働くサラリーマンだった。私は就職氷河期が終わろうとしていた昭和50年代後半に就職し、初任地は金沢、次いで名古屋に転勤、バブル絶頂期には東京勤務。その後も名古屋、福井、名古屋と転勤を重ねた。モーレツ社員とは言わないが、そんな転勤生活に大きな疑問を感じることはなかった。長男の誕生は最初の名古屋勤務時代である。その後、長男も私の転勤に伴って転校をしている。幼稚園は東京都中野区と東海市、小学校は東海市と福井市、福井市で国立の附属中学を受験し合格したとたんに名古屋市千種区に引っ越し、地元の公立中学校に入学。その後はやっと転校することなく落ち着くことができた。長男は転校がとても嫌だったという。だから、自分は転勤のない仕事に就き、家族には自分のような思いをさせたくないと考えたらしい。大学3年の頃から公務員試験のための専門学校に通ってダブルスクールをこなしていた。そんな努力が実って愛知県職員の採用試験に合格し、2009年春の就職となった次第である。彼は親から見るとあまりあくせくしない、当時の言葉で言えば、草食男子かと思っていたが、就職活動中の努力を見ていると、かなりアクティブだった。そんな彼も就職して10年近くが経ち、今では二児の父親である。

愛知県北名古屋市 内野敬久さん 60歳 家族・親族就職・転職新生活・引越

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