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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成30年12月15日~平成31年1月31日

「なぜ自分が」の思い

忘れもしない今から8年前、自分史上最大の出来事が勃発いたしました。脳梗塞を患い右半身が完全に麻痺状態に。人生の終わりを感じました。役職を外された上に一般の作業員に降格、さらに右半身が麻痺しているにもかかわらず、上司の配慮も無しに職場を配置変えさせられ、今まで部下だった班長クラスにこき使われるなど、屈辱の日々を過ごしました。車も運転もできないため、公共交通期間を利用し通勤していましたが、庶務の担当者の配慮が無く、実費で3年間、休み休み自分をだましながら通勤していました。それから徐々に会社に行くのも億劫になり、とうとう長期療養に入りました。約1年半、傷病手当で食いつなぎましたが、ある日のこと人事担当者が家に来て、早期退職勧告をしてきたのです。ショックでした。脳梗塞の発症後、頭がクラクラするため心療内科に通っていましたが、突然うつ状態がひどくなり、閉鎖病棟に隔離されました。かなりの屈辱でしたが、頭で思うだけで、脳梗塞の後遺症からあまり言葉もしゃべれず悔しい日々でした。何度、病院の最上階から飛び降りようと思ったことか。そんな頃、ある主治医からアドバイスをもらい、書道を始めました。その結果、心が次第に落ち着き、初期の病状も考えられないほど体も心も回復しました。これもやはり「家族の支えと」感謝しております。毎日のラジオ体操、散歩、四季を感じること、サイクリングなどが功を奏しました。今では孫も5人になりますし、ますます頑張らねば。世の中を乗り切る教訓は、コミュニケーション、自分の殻を破ることだと思っています。

愛知県一宮市 梶田博さん 65歳 会社・仕事就職・転職心身の変化悲しみ怒り

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