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平成作文~未来へ

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作文応募期間:平成30年12月15日~平成31年1月31日

くも膜下出血からの復帰

前年の12月にくも膜下出血で緊急手術をして無事退院をしました。しかし中程度の手足と言語障害の後遺症が残ることに。毎日のリハビリ練習で、少しずつは良くなっているが劇的な回復は難しい状況。自分一人で何とかできるようにはなりましたが、仕事はまだ難しい状態。特に電話での商談が一番問題でしたが、なぜかパソコンのメールや添付による作業はできました。会社側に打診したら、「リハビリをしながらでも出社してください」という親切な言葉が返ってきました。顧客には十分病気の説明などはメールで行い、補足的な作業も、メールの文章と画像添付でなんとか対応できました。長い営業関係があるお客様に随分助けてもらいながら毎日仕事をなんとかクリアできました。チリ鉱山の落盤事故があり、無事全員救出の報道があり何事もあきらめていけないという気持もありました。あの人たちも本当に不安な日々を過ごしたはずだから。少しずつでも前向きに努力すれば、上手にしゃべれなくても、理解してもらえると分かったのです。今後の自分の家庭の生活費の件、自分の未来のことなど不安はいっぱいあります。でも一生懸命頑張れば何とかなるという気持ちが芽生えた時でした。少しずつ自信も出てきて、後輩にも迷惑を掛けずに仕事ができるようになりました。チリ鉱山の奇跡の救出報道が自分にとって本当にプラスの気持ちにつながりました。そのおかげで60歳定年まで同じ会社にお世話になることができました。

三重県四日市市 山本文雄さん 62歳 会社・仕事心身の変化

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