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作文応募期間:平成30年12月15日~平成31年1月31日
脳いっ血からの生還
年末、12月の忘れもしない19日。深夜に目が覚め、パソコンで仕事をしていた。一段落した朝の4時ごろ、立ちあがろうとするが起きられない。足がしびれたと思ったが、起きられない。「おかしいぞ」と思いながら、寝室で寝ている妻に横にあった携帯で、寝室の電話のベルを鳴らした。妻に救急車を呼んでもらい、病院へ搬送された。移動中は意識があり、話ができ、たいしたことない感覚であったが、「右視床下部出血」であった。即入院で、左片麻痺となった。その後はリハビリに専念、毎日の妻の励ましもあって、辛い日々を乗り越えようやく歩行できるまでになった。約1カ月半で退院できた。今では車の運転もでき、少し手足の違和感があるが、妻の看護、励まし、初期の機転に感謝です。人生の一大事でありましたが、これからは健康に留意しながら長生きして、社会に貢献をしたいと思っています。
石川県羽咋市 川辺俊夫さん 70歳 | 心身の変化