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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年1月15日~平成31年2月28日

突然の土地相続

私は生まれた時に橋の下で拾われ、親の愛を知らずに育ってきた。そんな私も20歳まで自分の普段の努力で大学まで卒業し、社会に出た。そんな折、2011年に突如生みの親と名乗る人物が名乗りをあげたのだ。しかも死体となってである。なんでも戸籍上は登記されているそうなので、土地の相続権がある。それは黒字だけでなく、大変な赤字もだ。唐突過ぎてわけも分からなかったが、言われるがまま、遺産相続会議が行われているという、葬儀会場に足をのばした。当然、全く見ず知らずの人物たちと顔を合わせるが、すでに均等分配など、話が進んでいるという。突然の通告に一体どういった態度をとればいいの分からないが、突如としてある土地の名義人となり、借金を返していかなければならなくなった。それが2011年、東日本大震災から半年ほどだった頃だっただろうか。この年一番の事件である。

大阪府大阪市(阿倍野区) 中島雅淑さん 35歳 家族・親族出会い別れ

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