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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年1月15日~平成31年2月28日

未曾有の大災害から学ぶ

平成23年3月11日、風化しようのない大惨事。福島県沖で「東北地方・太平洋沖地震」が発生。そう、ひと月後には「東日本大震災」と改称された。あの未曾有の大地震とそれに伴う大津波が東北地方沿岸を襲った。気象庁は当初M8.8、震度7と発表。それもまた4日後にはM9.0であると修正した。平成7年1月の阪神淡路大震災をも上回る、世界観測史上最大の災害である。1万5千余人にも及ぶ犠牲者、家を、仕事を奪われた人々は寒空に震えた。また翌日には正に”泣きっ面にハチ”東京電力・福島第一原子力発電所で水素爆発(メルトダウン)の発生により、さらなる被災(害)に見舞われ世界を震撼させた。あれから8年、壊滅した街はゆっくりと、しかし着実に復旧、復興への足音が聞こえる。全世界で発生する地震の10%は地震国日本で起きている。政府機関の発表によると、今後30年以内に東海・南海・東南海地震の発生確率は70~80%と高い数値を指している。「災害は忘れた頃にやって来る」と、気の緩みを危惧し、常に災害への心構え、備えを怠らぬよう先人たちは諭している。歳を重ねた私たちは今、せめて生きている間は、いや、子や孫、末代までもがこのような大災害に遭わぬようにと祈らずにはいられない。お偉い先生方の「実は、研究結果には誤りがありました」とのお言葉を頂きたいものである。そんな年だったが、わが家にも嬉しい出来事があった。この春、初孫娘がピッカピカのランドセルを背負って「友だち100人つくる。」と元気に小学校へ入学した。秋には、3人目の孫(初男児)が誕生。いつしか孫の成長にますます目が細くなっている私たち老夫婦である。皮肉にも、わが国の少子化傾向を尻目に、世界の人口が70億人に達したとの報道がされたのもこの年だった。   

愛知県瀬戸市 久野光子さん 69歳 喜び家族・親族天候・災害入学・進学

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