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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年1月15日~平成31年2月28日

震災と次男の誕生日

3月11日は次男の誕生日だが、この年からは笑顔でおめでとうが言えなくなった。災害が起きた直後は、被害の大きい所からは情報は届かず、時間を追うごとに、新聞やテレビで最新情報を得て、甚大な被害を知り、衝撃を受けた。しかしその反面、各局がそれぞれにする取材に要した人的・物理的エネルギーは最小限だったのかと心配した。わずかな募金でしか協力できない私の代わりに、その力を少しでも現地で救援活動にまわして欲しいと思った。たとえ、ヘリコプター1機でも物資の輸送に使って欲しいと思った。地元で音楽活動する若者の中には、元気な人が日本を守っていかなくてはと、ライブ会場で募金を行い、現地へボランティアに参加している人もいた。若い行動力に感心した。ここの日から始まった復興への道のりは長く、被災された方々の気持ちの強さには敬服するばかりだ。笑って誕生日をお祝いできるのはいつだろうか。

三重県鈴鹿市 尾崎真実子さん 57歳 家族・親族天候・災害悲しみ

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