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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年1月15日~平成31年2月28日

後世につなぐ未曾有の出来事

東日本大震災、大津波。この日本で人生最大の天変地変を垣間見た。この世のものとは信じがたいことであった。これが現実とはにわかに信じることができなかった。自然とは、なんとすごいもの。太古の地球生成フィクションドラマと同じだ。これが人類の受ける宿命か。かつて何十年前、子どもの頃か、洋画を見た。それは、「猿の惑星」という題名で、有人衛星がどこかの惑星に不時着したが、そこは猿が支配する惑星であった。人間は動物扱い、まるで家畜。ようやく逃れたが、そこに見たものは、かつて人間がいた足跡、そして、核使用の失敗の跡であった。ダメな人間、行き着く先は、いつも自滅。人間の性か。小学生の頃、社会の授業に東北地方の太平洋側はリアス式海岸であると教わった。教科書にも載っていたが、切り立った崖の海岸写真を記憶している。誤った記憶で、絶対に津波が陸地に上がってこないと高をくくり、テレビの前で信じていた。しかしながら、現実には残酷なことが起きてしまった。被害にあわれた方々の心中は如何ばかりなものか、察するにも余りある未曾有の出来事。無情を感じる。さらに、原発のメルトダウンが起きた。経済優先主義がもたらした悪害。完全に決定時の政府の間違いである。すぐに停止することができず、放射能が拡散していった。そして、今もって解決できていない。後世にしっかりと語り継ぐ出来事であろう。

石川県羽咋市 川辺俊夫さん 70歳 天候・災害

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