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平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年1月15日~平成31年2月28日

テレビを変えた3.11

平成23年当時、私は34歳。大きく変わったのはテレビでした。アナログ放送からデジタル放送へ変わりました。私は20歳で職に就き、約10年勤務した会社を31歳の誕生日を迎える1ヵ月前の5月に退社して、33歳の10月に新会社に採用され、一度も休まず勤務して半年、初めて休暇することにしました。選んだ日は3月11日金曜日。数年前から10円硬貨を収集。集まった10円硬貨が5000枚に到達。その5万円でテレビを購入しようと、JAに両替を頼みに行きました。1万円札5枚に両替してもらい、家電量販店へ。テレビは事前に頼んでありました。本来なら、午前中に取りに行く予定でしたが、JAの両替の手違えもあり午後2時前に家電量販店に到達。書類などを記入して、自宅に到着したのが午後2時30分頃と記憶しています。テレビの取扱い説明書を読み、配線を接続する作業していました。午後2時46分に軽い揺れを感じました。恐怖よりも、揺れの長さを感じました。揺れが収まったらテレビが映りました。そこにあったのは、地震速報やアナウンサーがヘルメットを被る姿でした。気象庁は東北地方太平洋沖地震(のちに東日本大震災に統一)と命名。地震発生から約2時間後に、私の携帯電話に会社から着信があり、無事であることを伝えました。この日、変わったのは私のテレビだけでなく、テレビ番組もでした。レギュラー番組は、震災関連の番組に差し替わりました。東日本大震災から8年の歳月が経ち、この日購入したテレビはまだ使用しています。もし、休暇に違う日を選んでいたら、通常通り出勤していたら、東日本大震災を、いつ、どこで知らされていたのかは分かりません。翌日の3月12日の中日新聞は、8年経った今でも大切に保管しています。

愛知県常滑市 後藤章峰さん 41歳 天候・災害

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