年表

時代

年表

閉じる

平成作文~未来へ

作文応募期間:平成31年4月15日~平成31年5月31日

有為転変は世の習い

2歳年上の姉が2カ月間、意識不明のまま4月に永眠した。ピンピンコロリの範疇だろうから、幸せだった。10年前に夫を見送り1人暮らしを続けており、会うたびに1人暮らしは寂しいとこぼしていた。姉とは、お互いが国民学校在学中に第二次世界大戦が勃発、「鬼畜米英」を合い言葉に、「欲しがりません勝つまでは」を合い言葉に、我慢強く耐えて腹ペコの日々を過ごした。米軍機の空爆が頻繁になるにつれ、防空壕に逃げ込む機会が増し、ついには学童疎開を強いられ郊外の親類宅にお世話になった。敗戦まで常に行動をせざるを得なかったこともあり、女性であるが戦友倒れるの感が強く、残念無念、諸行無常である。さらに、8月には義弟が永眠した。わが年齢は、両者の中間なので当方があちらに招かれるのもかなり近いのではと、思わざるを得ない。7月、オウム真理教元幹部13名に死刑が執行された。坂本弁護士一家殺人事件、7名の死者を出した松本サリン事件に続き、地下鉄サリン事件では12名死者を出し、殺人罪に問われ死刑が確定していたものである。一連のサリン事件で未だ後遺症で悩む人が多い。猛暑が当地方を襲った。7月15日の38.0℃から8月11日までの間、38℃以上が11日間あり、8月3日には40.3℃を記録した。生死に関わるようなこんな日に停電が生じたらどうするべきだろう。地球温暖化が進む一途、猛暑の増加が懸念され、南海トラフ地震発生の備え同様、こんな事態の停電対応を考えなければならない。

愛知県名古屋市(南区) 森部三登野さん 84歳 家族・親族天候・災害別れ

  • facebook
  • twitter
  • line

平成30年の国内・海外の主要ニュースを見る