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平成作文~未来へ

本サイトは2019年12月20日をもって終了となります。今までご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

作文応募期間:令和元年5月15日~6月30日

自分のために

昭和生まれの私は、平成の初めに結婚。子育てしながら、実父、義理の両親を見送り、平成の終わりに2人の娘たちの結婚が決まった。平成はどんな風に生きていくんだろうと漠然と考えてはいたが、どんな時もただただ懸命にやるべきことを優先してやってきた。もちろん、たまには手抜きもし、楽しく暮らす時間もあったが、主婦で、母で、嫁の私は、自分のために人に我慢させることが嫌だった気がする。とても充実した毎日で、あくまでも自分の意思で家族の手伝いができることをうれしく思っていたのは嘘ではない。令和元年も半月過ぎ、今、私は夫と愛犬と楽しく暮らしている。今年中に2人の娘たちの結婚式を予定しているが、それを終えた時が私の子育ては本当に終了だと思っている。まだあまり感じていない寂しさを感じるのかもなと覚悟もしている。私の令和は、夫と変わらず仲良くしながらも、自分の時間の大切に過ごしたいと思っている。夫と2人きりだからこそ、たまには程よい距離を保つこともいいんじゃないかなと考えている。同じように、娘夫婦とも程よい距離の付き合いを心がけたい。お互いが負担にならないような、会えば楽しい時間が過ごせる関係でいたいと思っている。令和の私は、きっと穏やかに、年を重ねていけると信じている。

愛知県名古屋市(天白区) 三宅牧子さん 54歳

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