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平成作文~未来へ

本サイトは2019年12月20日をもって終了となります。今までご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

作文応募期間:令和元年5月15日~6月30日

令和を創る

平成の時代が終わり、令和の時代が始まった。前時代の昭和には、戦火が飛び交っていただけに、平成は比較的平和な時代であったと言われている。しかし、平成を生きてきた私たちは語り継がなければならない。東日本大震災など多くの自然災害、そして相模原障害者施設殺傷事件をはじめとした犠牲を伴った事件を。私は来年から小学校教員として子どもたちの前に立つ。平成に生まれ、平成に育てられた人間として、令和を創る子どもたちに、平和であったと言われている平成の時代を語り継いでいく使命があると思っている。さて、平成を語る上で欠かすことのできないものに、コンピュータの技術革新がある。アメリカのオックスフォード大学によると、あと10年で現在の人間の仕事の半分はロボットやAIによって代わられるそうだ。これが事実だとすれば、令和の時代を生きていく子どもたちは大変だ。これまでと同じような教育を受け、学歴を築くだけでは職を手に入れることができないかもしれない。しかし、私はこの現実を悲観的にとらえてはいけないと思っている。なぜなら、過去は変えることはできないが、未来はこれから創ることができるからである。平成の時代にも、多くの仕事が機械化した。その一方で、昭和では考えられなかったIT関係やYouTuberなど、平成の時代に人間によって生み出された仕事もたくさんある。ロボットやAIは過去のデータを活用して同じ作業をすることはできても、新たなものを創ることはできない。令和の時代を創るのは、私たち昭和・平成生きてきた人間、そして令和を生きていく子どもたちである。さあ、前を向きみんなで創っていこう、可能性にあふれる令和の時代を。

愛知県稲沢市 冨田圭哉さん 22歳

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